できるだけ頭を使わずに献立を決めたい! 〜夕食編〜

子育てと家事

毎日の家事の中で最も工程が多く最も頭を使うのが「食事作り」ですよね!!!
その中でも一番億劫になってしまう工程といえば「献立を決める」だと思います。
理想的な夜ご飯といえば「一汁三菜」ですよね。
しかしそのためには、汁物、主菜、副菜×2を、毎日決めなければならないということ!これは大変です。

さゆ
さゆ

私も献立決めるの超苦手です!!

決めちゃえば買い物したり料理したりするのは楽なんですけどね。。

苦手すぎて、だったら少しでもラクになるようになんとかしてみよう!と考えました。

この記事は、私さゆが家族4人分の夜ご飯の献立決めを少しでも楽にしようと工夫している内容を記録したものです。

盛り付ける皿を毎日固定にする

私がやっている工夫なのですが、毎日同じ皿を使って盛り付けるということです。

頭の中でこの皿たちを埋めるように考えると、主菜はこれ、副菜はこれ、、とリストで考えるよりもかなり楽にな理ました。

それだけではなく、野菜もそれなりに摂れるようになりました!

カレーやシチューの日以外は、このお皿セット+お茶碗で夜ご飯を構成しています。

①味噌汁
味噌汁の実は毎日同じで、豆腐とわかめ。
これは子供の嗜好によるものですが、こちらとしては楽で助かっています。

②主菜+付け合わせの野菜1種類
豚の生姜焼き+キャベツ、鶏の照り焼き+ピーマン など。

③副菜 野菜ゴロゴロ系 or 汁べちょべちょ系
筑前煮とか、春雨と野菜和えたやつとか、そういう汁が伴うものをこのガラスの器に盛ります。
こちらオーブンまでOKの耐熱ガラスを使っています!グラタンとかでもOK。
なぜガラスか?これも子供の影響ですが、陶器よりガラスの方が中身がよく見えて食欲が増すらしくガラスにしています。

④副菜 サラダとか残り物とか
ここはもう自由なスペースで、サラダや昨日の残り物、あとはココットを置いてそこにキャロットラペやピクルス、果物を乗せたりなどしています。
主菜と汁物、③の副菜を見て、足りないなと思う食材を足すように考えると楽ちんです。
また、子供が突然料理したい!と言い出した時もここのスペースに乗せるようにしています。

盛り付け皿を固定するとこんなメリットが!

毎日同じ皿にするとメリットがたくさんあります。

食洗機に入れる時に迷わない

これが最大のメリットです!

毎日使う皿が違うと、その時その時で食器洗浄機の中でパズルをしなければなりません。。
毎日同じなら毎日同じところに入れればOK!

食事自体の彩りが判断できる

カラフルなお皿は楽しいですが、そうなると食事自体の彩りが悪くても見映えがしてしまう気がします。
シンプルなお皿を毎日固定で使うことで、今日はなんか彩り微妙だったかもな、など客観的に判断することができます。

子どもの秩序の敏感期に対応できる

子供は「いつも同じ」を好む傾向にあります。
4歳の長女がやっと変化を楽しめるようになったかな?と感じられるくらいです。
昨日と違う皿よりも、いつも同じ皿である方が安心して食事できるようです。

できるだけラクに!でも手は抜きたくない…だったら工夫するしかない!

一時期このように思いました。

かつてのさゆ
かつてのさゆ

バランスのいいご飯を毎日とか無理!!

無理なくストレスない程度に、子どもがちゃんと健康に生きてればいいじゃん。

お腹さえ膨れていればいいじゃん…。。。

そう思って、主菜と付け合わせ、ご飯、味噌汁で過ごしていた時期があったのです。

でもその生活には弊害がありました

私自身が満足できず、彩りよく満腹になれる外食を求めるようになったということです。

「無理しても仕方ない、毎日回しているだけで偉い」と言われることが多くあり、確かにそうですが、それって短期的な話だと思います。長期的にはそのような気休めの言葉では生活として成り立たない。

だったら、なんとか工夫していくしかないと私は思っています。

辛い時に無理はする必要はなくても、長期的になんとかするために、「これでいいや」と諦めるのではなく、少しずつ試行錯誤することはやめないでいたいと思っています。

この記事を書いた人

幼児と乳児の母。会社員、時短で営業職。
子供たちが通う園でモンテッソーリ教育を取り入れていることから興味を持ち情報収集を始め、子育ての軸としています。
子育てに関する知恵袋、備忘録、私自身が取り組んでいることを記録していきます。

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