長女(年中)が料理に夢中で、毎日のように料理をしています。
子供がキッチンに立つにあたり、必須となるのが「踏み台」。
どんなものを選べば良いでしょうか?
踏み台はどんなものがいい?
折り畳みなら使わない時にしまえて便利なのでは?
高さはどのくらいのものがいい?
何かで代用してもいい?
この記事は、台所育児を安全に快適に行うための踏み台の選び方について、我が家の事例を記録したものです。
我が家で使っている踏み台をご紹介。オススメ!
キッチンの作業台の高さは850mmが一般的なようで、我が家もそうです。当然子供にとっては高いので「踏み台」が必要になります。
あれこれ探しましたが、最終的に我が家が使っているのはこれ!
こちらは3歳後半(身長95cmくらい)から使っています。
あれこれ考えた結果、踏み台を選ぶ基準としては
- それなりに重量があって簡単に動かない
- 折りたたみ式ではない
- 子供が自分で持ち運べる
というところかなと思います。
樹脂製の折りたためる踏み台もたくさんありますが、まず軽いと不安定になりがちです。
子供が乗り降りする際に力をかける方向が安定しないと、踏み台自体が動いてしまって転倒する場合もあります。
また、子供は「やりたい」と思ったことで頭がいっぱいになります。
台所育児を始めた頃は、まず手を洗ってエプロンをして、と習慣づけるだけで大変でした。踏み台をセットするよう習慣づける、もしくは親がセットするという手間がちょっと億劫でした。
こちらの踏み台は、それなりに重量があって安定しており、それでいて3歳でも自分で好きな場所に持ち運べる。非常にいい感じです。
踏み台ではまだ高さが足りない年齢の場合どうする?
我が家の場合、長女の身長が100センチ近くなってからようやくこの踏み台でちょうど良くなりました。
それまではどうしていたかというと、別途IKEAのお手頃なテーブル(立って作業するのにちょうど良い高さのもの)を用意し新聞をたくさん敷いて、キッチンに専用スペースを用意して調理してもらっていました。
長女が2歳の頃は、キッチンの作業台で一緒に作業するのは難しかったです。
- 作業台の上にあるものに気を取られてしまう
- ものを作業台から落としたりすることで作業が中断しがち
- 作業台の上でこぼしたりなどすると親の精神的ダメージが辛い
これらの理由からです。
3歳後半から一緒に作業台に立ち、料理をするようになりました。
セクション3
この踏み台を見つけるまでは、我が家ではかしこいバケツで代用していました。
これ、カゴもついているしバケツにもなるし、上に乗っても大丈夫ですので踏み台や椅子にもなる。かなり便利です!
踏み台をちゃんと購入した後は、こちらは私の足湯用バケツとして使用しています。
料理で最優先するのは「安全」!
安定した足元って結構大事だと思います。特に料理は包丁も使いますし、踏み台が不安定だったり、安易に破損してしまいそうだったり、はたまた大人が足を引っ掛けて簡単に動いてしまいそうなものはあまりお勧めできないと感じます。
また他の場所との兼用もなるべく避けるようにし「キッチン専用の踏み台」としています。
子供にとっても「料理するときの踏み台」ということが根付いているようです
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